Category Archives: その他コラム

松野紫雲 -琵琶界を内側から支えた市井の詞人-

松野紫雲 (まつのしうん 1895-1981) は本業食料品店経営の傍ら夫人の愛する現代琵琶楽の為に作詞を提供した作詞家、本名=三浦忠。夫人は錦心流琵琶演奏家の三浦蓮水。 宮城県出身、学校卒業後上京し、初め横浜の輸入食料 […]

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池上作三 -琵琶界の偉大なる支援者-

池上作三(いけがみさくぞう1888-1979)氏は琵琶演奏家ではなく、純粋に琵琶界の一応援者として斯界を支えた名士です。明治21年山口県出身、長州藩名士の流れを汲む家柄で岸信介、佐藤栄作元首相の伯父にあたる。帝国大学医学 […]

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盲目の琵琶詩人 高松春月

高松春月(たかまつしゅんげつ) [1871〜1935] 高松春月は明治4年信州出身、小学校の教員であった頃、化学実験中に水素ガスの試験管が破裂し破片と溶液が両眼に入り視力が衰えるに拘わらず地元新聞記者や家庭教師として奮闘 […]

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琵琶劇を試した永田錦心  ー椎橋松亭ー

大正二年十月の事、栗島狭衣氏の指導で新橋倶楽部に聚星会の琵琶劇があった、藝題は鉢の木で錦心の常世に錦獅の時頼、琵琶は岩見錦浦氏だ。中で錦心はセリフも立派、表情も一際目立って上出来だ。然し当時の私は頑固の方でこれを醜態なり […]

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平豊彦 ー隆盛を極めながらも夭折した天才琵琶師ー

明治後期以降、東京では一派閥を築く者が多く現れ、世はまさに薩摩琵琶のカンブリア紀ともいえる様相があった。ここでは主にポスト帝国琵琶と言うべき琵琶人と一派を特集、その第一回は平派、薩摩琵琶正派の若き宗家平豊彦を取り上げる。

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錦琵琶と五弦五柱

起こり  錦琵琶の初めは錦心流宗家永田錦心が、大正15年5月の山口春水(後の錦堂)門下の演奏会(※1)で楽屋にて一水会幹部に「これからは柱を五つ四の糸を二音階半上げて(本調子)やってみたい、薩摩琵琶(四弦四柱)を弾いてい […]

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[訃報]岩﨑玄龍師

薩摩琵琶錦心流の岩﨑玄龍師が2月7日亡くなられました。享年75歳、そう広くない琵琶界において強烈な個性を放っていた方だけに大変惜しい人財でした。 師は錦心流浅野晴風門人、のち薩摩琵琶伊集院流の望月唖江師に師事し、浅野晴風 […]

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錦琵琶の起因と永田錦心の鑑識 椎橋松亭

以下は琵琶新聞365号(昭和17年1月)の椎橋松亭氏によるコラム、楽器としての錦琵琶誕生前夜の回想録です。 ※旧字を改め現代仮名遣いに直してあります。 大正十五年正月 門松が取れて琵琶のお稽古が始まった1月の初め、日曜日 […]

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石田琵琶店オンラインショップ開設

石田琵琶店がオンラインでの通販を始めたそうです。詳細は直接ウェブサイトをご覧下さい。 石田琵琶店オンライン

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作詩家 秩父嘯風

秩父嘯風(ちちぶしょうふう)、戦後から病没するまで錦琵琶水藤錦穣を陰から支えた応援者、水藤錦穣の楽曲に挿入される吟詠を作詩した。例外として唯一琵琶歌“中山安兵衛(高田の馬場の駆け付け)“がある。 本名 田島菊次 職業 弁 […]

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